データサイエンス
問題です。 1. 日本全体で1日に出る食品廃棄量はどれくらいでしょうか。 A. トラック10台分 B. トラック100台分 C. トラック1000台分 2. 日本で年間に食品廃棄処理にかかる費用はいくらでしょうか。 A. 20億円 B. 200億円 C. 2000億円 ・回答じつは、A,B,C…
前回の続きです。 www.innovation-blog.com ■データ活用の歴史を振り返る いつの時代も、「見える化→分析→施策の実行→検証」は繰り返されてきました。データの「見える化」の代表例である国勢調査は、紀元前3800年代バビロン王朝でも行われていました。また…
■Numeraiの取り組みAIを活用したヘッジファンドとしてNumeraiが注目されています。Numeraiは取引にあるアルゴリズムを使用しています。そのアルゴリズムは世界中のデータサイエンティストがNumeraiのプラットフォーム上で提出したモデルを集めてできたものな…
前回の続きで、アルトコインのデータ取得を行います。コードは前回からの続きになるので要注意です。(コードを書く際には前回のコードの続きから開始してください。)データを取得する対象は、ビットコイン取引所のCoincheckで取引されている以下の暗号通貨で…
今回からはいよいよ分析に入りたいと思います。ただ、よくあるirisなどの分析からはじめても、ありきたりすぎるので、みんな大好きビットコイン(Bitcoin)の分析をして興味を持ってもらおうと思います。今回のゴールはデータの取得までですが、アウトプットイ…
今回は、データを収集する段階の話をしていきたいと思います。データの収集方法は大きく分けて以下の3つがあります。1.Web 上のデータの活用2.センサーからのデータ収集(IoT)3.金融系の データを収集1.Web 上のデータの収集については 以前にまとめ…
今回は最近のニュースを題材として、今後データを扱うにあたり、必要になると思われる考え方について話を展開していきたいと思います。 ■データで成功する企業、失敗する企業「データには価値がない」ーそのような発言をする人に見てほしい事例があります。…
最近、深層学習の精度を超えた手法が発表されています。今回は、昨日(6月17日)ニュースになったDeepmindによるPredictron(自動計画+強化学習)も含めて、紹介します。*少し長くなっておりますので、必要な部分だけ読んでいただけたらと思います。目次1…
今回も引き続きデータの取得について書きます。IoTやAIがまだまだバズワードとして広がっていき、データの流通量が増えていくことには間違いありません。ただ、簡単にデータを取得すると言いますが、実際にはどのようにしてデータを取っているのでしょうか。…
5月17日は、ひっそりと大きな発表がありました。 それがKDDIからの「データマーケット」の登場です。今日はデータマーケットについて、掘り下げて考えていきます。現在またはこれからデータ解析に関わる方にとっても、データ解析をする前にまずはデータを取…
前回では、分析をするにあたって、データに対してどのようにアプローチをしていくかを、様々な形で分類して議論しました。 www.innovation-blog.xyz これからは、前回分類した中で、一つの大きな分け方である「定性・定量」について、掘り下げていきます。特…
前回の投稿では、以下のリサーチ・デザインの要素から、「研究課題」について掘り下げました。今回は研究課題を類型化するところからはじめて、具体的にどのような分析手法があるのかを説明したいと思います(理論~推論技法まで、ざっくり説明します)。リサ…
前回は分析の心構えを説明しましたが、今回の投稿では分析の進め方について考えていきたいと思います。今回のテーマとなるのは、「リサーチ・デザイン」です。■リサーチ・デザインとはリサーチ・デザインとは、「リサーチ・デザイン―経営知識創造の基本技術…
最近、ビッグデータやAIというバズワードを聞かない日はないくらい、これらの言葉が流行っています。このような言葉だけは流行していますが、根本的に大切なのはしっかりとした「分析」を行うことです。これからの投稿では色々な「分析」について紹介してい…